続けることが偉いです
あけました、おめでとうございます。
タイトルはそのまま。ブログ、続けることに意味があると思う。
てことで年末年始の韓国旅行をサクッとサクサク忘れないようにメモしていこうかと思います。
年末年始を韓国で過ごすプロフェッショナル(2回目)。韓国自体は6回目?ですが、ついに初の済州上陸。
人生初国内線を国外で味わうというとんちとパンチを効かせながら慣れない空港にあくせくなど、しました。
済州は地下鉄もなくてバスも少ないからタクシーチャーターがマストっぽい。
幼馴染の親戚のおじちゃんのタクシーにお世話になりました。いやほんとお世話になった…(思い出し感謝)
まずはすきっ腹に麺(泣きっ面に蜂のテンポ)
腹がはち切れんばかりの量のククスはとにかく豚がントロぉ…ほりょ…ほろろ…って具合で美味しかった。いやほんとめっちゃ美味しかった。
付け合せの玉ねぎの酢の物は柔らかい味のスープに飽きた頃合に食べると最高な気分であった。
ものの10分で吸いました。
流石に己を化け物かと思った。
本当は写真よりもう少し明るかった気がする。狭才。
着いて5分くらいで謎の吹雪に見舞われてしまったけど10分後くらいには笑えないレベルになってたので逆にタイミング良かったです。逆にね。
うっすら積もってる。
これはよく分からない茶畑。多分。
雪積もってるけど、写真撮る?みたいなノリで降ろしてくれたんだと思うけど分からない。寒かった。
この年になっても雪は楽しいんだね!結構はしゃぎました!年甲斐もなく!
一口に済州と言っても、島広し。
タクシーに揺られながら窓を見ていたら突然晴れるし突然雪降るし。
おかげで2つ目の海岸は快晴であった。
海岸には降りられなかったけど。
そして済州(個人的)最大要素のタプドンシネマ&ドンムンモーテル❗️❗️
作品コンセプトが読めないのがめちゃくちゃ悔しかったけどフィーリングだけでもめちゃくちゃ楽しかった。アトラクションに乗ってた気分。
ちょっとあまりにも凄惨な作品が多くてこちらでも年甲斐もなくはしゃぎました。
全体的にゆったり作品が展示されてたしやはりin space同様、驚く程に人が居ない。
もはや貸切。贅沢。
一つ一つのスケールが馬鹿でかいから虚像恐怖症の私は結構ヒーヒー言ってました。
特にこれ。
つ、伝わらね~。
これでワンフロア使い切っててさらに四方には鉄板を打ち出して作ったこちらも馬鹿でかい顔のオブジェがあって、流石に恐怖で5分といられなかった。
高校の先生が「記憶に残るものを手っ取り早く作りたければ極端に小さいものか極端にでかいものを作ればいい」って言ってたの、今でもたまに思い出す。
そして春頃からずっと行きたくていきたくて辛抱ならんかったSEXHIBITION…
会期が長くて本当に助かった…カムサ
艶やかで煌びやかなのに寂れて冥々としている感じが、近所にある、あのさ、夜になるとどこからともなく現れる草臥れたホテルを思い起こさせてとてつもなく興奮した。
ああいう所で休憩する人は果たしているのだろうか。
性行為っていう人間の根っこを作った原始的な行為がどれも近未来感ムンムンの甘ったるさを持ってて、ほんと、あの、見られてよかったです…
全部不思議不可思議摩訶不思議で、ともするとホラーチックな演出に成人女性二人半泣きになり腕を組みながら見て周りました。
でも本当に贅沢だったな。日本で行く展示会大体が芋洗い状態で満足に見られないもんね。
エッシャー展でも例に漏れず芋になりましたからね。
分かります。
~(満足げなSE)〜
当初予定していたマカロンのお店は売り切れにより泣く泣く断念💆🏻♂️シク…
でも運転手さんめちゃくちゃ優しくて、不慣れな我々のめちゃくちゃな計画表をなんとかかんとか組もうとしてくれて、受付のお姉さんは英語すらままならない我々のためにめちゃくちゃ親身になってくれて…
旅は一期一会、国外だと尚更人の優しさが身に染みる。その前に私はもちっと勉強せえ。
済州はまた夏とかにも挑戦してみたい。
いやしかし冬の海最高だったな。
つわけで済州はざっとこんな感じ。
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