180814 主にカフェ記録
初めて夏の韓国を体感。
暑さ、舐めてたなぁ。日陰を探す旅か?これは。
でも及第点あげちゃうくらいには楽しい旅ではあったので手短にまとめます。(脳みそがパン粉と同じくらいスカスカなので時系列は考えないものとする)
行きたいカフェがとにかく多く、絞って絞って候補は7つ。
二泊三日でどこまでイケるか、わりとノリノリだったけど暑すぎてそれどころでない。
食欲がまるで沸かない。
モチモチのしょたボ~イが石鹸を売ってるの、可愛かった。連れて帰ってキスしたかった。
基本的に行くお店は毎年同じルーティン。
向こうはどこのお店もコンセプションスペースが大きく設けられてて魅せて買わせるっていう文化色なのか、行くたびに内装が変わるから新コレクションごとに出向きたくなる。
整然と商品を並べるよりも空間ごと飾ってスペースをある意味無駄にしない売り方ってきっとSNS世代ならではだろうなぁ。(見てください、評論家気取り)
去年アウターを買ったAPOC。弘大にお店がオープンしたらしくウズウズしてた。
ただ、開店シーズンもssのシーズンもとうに過ぎてなんというか、少し閑散としてた。
試着を勧められたけど汗だくだしダメだろと私の良心が疼いて何故か秋冬物を買いました。
ショッパーがケーキの箱なのも素敵。
店員さん「お店の名前がa Piece of cakeだからだよ」
私(せやろな)
結局一日目はカフェに行かず、むしろほぼ食事という概念を無視。
夜ご飯はちゃんとチキン食べたよ。
ちゃんとってなんや。
二日目
空色と雲色の日です。
目からも涼しさを取り込んで、女三人衆はブイブイ言わせまくります。
まずアラリオミュージアムに行こうとしたんですがね、ね。
大体インスタ見て予想してたけど、私の好きな作品は全部済州島の方らしい。
割と凹んだ。俺の夏は死んだ。
SEXHIBITIONも凄く見たかったし、一人旅でもう一泊くらいあるなら行きたかったなぁ。これは次のやることリストです。
作品点数は壊滅的に少なかったけど、それでも真っ白な階段を抜けた先に現れたポッカリと黒い空間はそれだけで心臓がドキドキしたし、1枚の絵だけであんなにも存在感があるならあれはあれでそれなんだろう。
近くの定食屋さんで朝ごはんを軽めにどつきつつ、カロスキルに向かってようやく一つ目のカフェ。
Gould coffee roaster
まぁ、まぁ有名所だろうが何だろうが私が初めて行くんだから世界も知らん顔してよ。
私はブラウニー、友人はカヌレとティラミス。
しばらく談笑していると置いてあったグランドピアノでお客さんが演奏をはじめた。あの勇気、私には無い。
千と千尋の「あの夏へ」。選曲も最高。
なんだかんだで晩ご飯に2つ目のカフェ。
SEOULITE
ホテルから歩ける距離にあって夜は1人だと少し危ないてか怖いかなって感じの場所。
昼間はオフィス街でまぁまぁ賑やかとみた。
22時頃に出向いたのでシャッターは降りてるし人はいないし雑居ビルの中なので階段が怖いし暗いし、1人では入れなかったな。
店員さんは男性と女性が1人ずつ。
内装は可愛くて、あ~女性が好きな空間だなって。
照明は暗めに落とされててキャンドルを灯してくれました。あのキャンドル特有の不規則な明かりって眠くなる。
私はミックスベリーエード、友人はイチゴラテとチョコラテとチーズケーキを頼んでおりました。
お金は先払いでした。
頼んだものがすべて揃ったので食べようかと思ったら店員さん(滝藤賢一風)が何かを言いたげにやって来た。
お金は払ったし何かな、と思っていたらタブレットに書いてある何かをトントンと叩いて伝えたいらしい。
《ごゆっくりどうぞ》
ありがとう、愛してる。
一日の疲れを滝藤賢一で癒し(滝藤賢一ではない)就寝。3万歩超え、月ベストをたたき出してアプリに表彰されました。
三日目。
流石に疲労の色が見え始め、私は若干のマザコンを拗らせホームシックに陥る。
3時にはホテルを出る予定なので取り敢えず弘大に向かいます。
大蟲
studio fntというグラフィックデザイナーがブランドアイデンティティを務めたカフェ。
朝早かったせいか私達以外にお客さんの姿はなく、店員さんは一人厨房で作業しているようでした。
私は抹茶ラテ、友人はカカオラテと抹茶ラテを注文。
甘味は少なく、とてもまろやか。
後から「これを入れて甘味を足してね」と出されたミルクのようなもの、友人に味見させたら凄い顔で「これは練乳の甘み」と言われました。
私は無しでも全然飲めるなって感じ。友人は全部入れて丁度いいと言っておりました。
そして少し遅れて出てきたカカオラテ。
これがもう、正直今まで生きてきた中で最上級に美味しかった。
こちらも甘味はなくて、正しくカカオ。ココアを想像してた私が馬鹿だった。
もったり重たくて濃厚。本当にめちゃくちゃ美味しかった。
多分韓国行く度に行く。
そして頼んでないのにサービスで出てきたポップオーバー。
サービスって言葉が聞き取れたのに3人ともサービスで2つも出てくるはずがないと困惑して「…は?」みたいな顔をしてしまった。
これも馬鹿みたいに美味しかった。バターにぶん殴られた。
あとここで飼われてる猫ちゃんにも会えました。
めちゃくちゃテンション上がって写真撮ってるところを店員さんに写真撮られてたらしい。ハハハ
てなわけで3/7箇所という舐めてる程度にしかカフェに回れませんでしたが次回に持ち越す楽しみが増えたし無理に詰め込んで回る必要も無いかなと。
カフェは落ち着いて味わってなんぼなので。
とはいえ韓国は店舗の入れ替わりも早いし行ける時に行かないとお店畳んじゃう可能性が十二分にあるのでまた年末年始辺りにでも再チャレンジしようと思います。
皆ほんとめちゃくちゃ声掛けてほしい。お金と休みが合えば何処にでもついて行きます。
今回同行してくれた友人にもここに感謝を。
本当に楽しかった。
180016
한국여행 끝